始めて唇にポツッと茶色い斑点を見つけたのは、16歳のころ。
シミ!?そばかす??
UVケア用のリップクリーム等が販売されていたので、昼間はそれを塗ることに。
28歳くらいまで、唇のケアといえば日焼け止めと保湿だと思っていたし
唇の美容はそれで充分だと思っていました。
でも少しずつその斑点は増えていく・・・
口紅やリップグロスで十分隠れる。
ただ、すっぴんの時に鏡に顔を近づけてみると、ある・・・!
ここにもそこにもーーー!
それがね、30歳を過ぎた今もうすぐゼロになります!
しかもお金をかけずに!
お金のかからないリップ美容とはー――?
日焼けではない!唇のシミの原因を攻略しよう

唇はメイクをしても、何かを飲んだり食べたりすればすぐに落ちてしまうゆえに、
シミを発見したときは
「あぁ・・・UVケアが不十分だったな」と思いがちではないですか?
でもそれはあまり関係ないでしょう。
唇が日焼けしないという意味ではありません。
ですが、シミがポツポツ出るほどではないと思います。
では唇のシミの原因とは?
実は私たちの体は副腎疲労でシミが増えることが分かっています。
副腎疲労・・・それはストレスを感じた時に副腎がビタミンCを大量消費して、
抗ストレスホルモン「コルチゾール」を分泌し続けている状態。
その過程の中で、副腎皮質刺激ホルモン「コルチコトロピン」というものが生成されるのですが、これがメラニンの生成を刺激するのです。
なぜ唇にばかりシミができるのか?
色素沈着は比較的目の周りに起きやすいイメージがありませんか?
それなのに、唇にポツポツポツ・・・
それもそのはず
副腎疲労の場合は皮膚よりも粘膜にシミが出ることが分かっています。
表皮の中で最も粘膜に近いのが下唇なので、下唇により多くのシミが出ると考えられます。
分子栄養学的美容!唇のシミを消すには副腎疲労の解消を
コルチゾールを出してストレスに打ち勝とうと頑張って働き続けた副腎、
「副腎疲労」という状態は生きている限り免れることはありません。
仕事がつらい、人間関係に問題を抱えている等といった分かりやすいストレスだけでなく、
季節の変わり目や
混んでいる電車など
生活の中にある細かな刺激は私たちにとってコルチゾールを分泌させるのです。
毎日の積み重ねが、いつしか慢性的な疲れやダルさにまで到達する・・・。
常に副腎によって消費されてしまったビタミンCを補う意識をしてください。
ビタミンCは、一度にたくさん摂っても体外に排出されてしまいます。
1日にだいたい合計2000~3000mgほどを、分けて摂れるようにしましょう。
実体験レポ

メイクで隠れるので毎日じっくり見ていたわけではないですが、
副腎疲労ケアとして日常的にビタミンCを摂取するようにして半年。
私の下唇のシミは消えていました!
下だけでなく、なんと上唇のシミも見つからない!!
唇はターンオーバーの周期が4日程度と早いので、もしかしたら
もっと前から消えていたのかもしれません。
これまで、じっくり鏡を見てはため息→いろいろなシミ消し方法を検索
だいたいはレーザー施術が良いという情報が多くて・・・。
正直お金があったら
唇以外のもっと重要なところからやりたいよね・・・って思っていました。
それだけ美容の中では優先順位が低めの唇。
実はお金の使い方と同じで、
栄養も生命の維持に重要な機関へ優先的に分配され使われます。
ということは当然
お肌よりもまずは副腎、その次にその他の内臓が優先。
お肌にビタミンCを効かせるならやはり毎日2000~3000mg意識して取らないと効果は出ないのではと思います。
美白美容も同じこと!
ビタミンCを取って、ストレスとシミを撃退しましょう~!

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