クコってなに?
こんばんは、chieです。
ほら、あれあれ。
杏仁豆腐の上に乗ってる飾りみたいな・・・

これこれ。
ミランダカーがエッセイで食べていることを明かして
「ゴジベリー」という呼び名で少しだけ?
注目度が上がったこのクコの実、
実は
100種類ものビタミン、ミネラルを含んでいるスーパーフルーツ
なのです!
漢方薬としてはその歴史はとても古く、
不老長寿、滋養強壮、疲労回復、精力増進効果があるとされ、長く利用されてきました。
クコの美容効果
特に
カルテノイド
ポリフェノール
リコピン
ルテイン
など強い抗酸化力を持ち、
さらに
ゼアキサンチン
がコラーゲンの生成促進をしてくれます。
そしてビタミンCの含有量はなんとレモンの180倍!
肌の透明感や美白を促進してくれます。
美容だけじゃない!健康効果もすさまじいクコ
食べる目薬
クコの実は、中医学では、「食べる目薬」ともいわれていて、老眼・目の疲れ・かすれ目などにおすすめです。
ベータカルテン・リコピン・ルチンなどの栄養が含まれていて、ブルーベリーにも近いといえるかもしれません。
めまいや、ふらつきなどにも良いです。
滋養強壮
クコの実に含まれるβ-シトステロールという成分には女性ホルモンのバランスを整える働きがあります。
生理痛
生理不順
更年期障
害
など生理にまつわる不調の改善も期待できるでしょう。
クコの実は毛細血管を強化する
ルチン
ヘスペリジン
も含んでいます。
これらのビタミンP類は血流を改善して血行を良くする働きがあります。
冷え性の改善に一役買ってくれます。
ビタミンP類はビタミンCと一緒に摂るとビタミンCが酸化されるのを防ぐ働きがあるといわれています。
元々ビタミンCも豊富なクコ・・・恐ろしい子ッ・・・!
鉄分も豊富で貧血の予防にも
ミネラルも豊富なクコの実ですが、女性に不足しがちな鉄分も豊富。
貧血の予防にも役立ちます。
クコの食べ方
最近は普通にスーパーでドライクコが売ってますので、手に入りやすい薬膳食材といえます。
ミランダ・カーはドライフルーツとしておやつにポリポリ食べたりしてるそうですよ。
1日1つまみ程度食べるといいでしょう。
甘味があるとはいえ、少しクセのある味なので苦手な方には
スムージーを作るときに一緒に入れてしまうのがおすすめ!


左:オレンジ+にんじん+クコ
右:リンゴ+小松菜+クコ
味の主張が強い食材ではないので、気にならずに接種できると思います。
美肌と健康のため、ぜひ取り入れてみてくださいね。